SGRDの日記

渉外を振り返って

明治ポケモン研究会のSGRDです。

 

今年はサークル加入人数が大学で9割くらい減少したらしいですね。なんでうちは過去最高なのか?
まあ、おかげで無事に渉外の職を引き継ぐことができたのですが……。

せっかくなので振り返りと、自分が渉外のときに何を考えてたか記念に書こうと思います。

 

 

振り返り

去年の3月に就任してから約1年。いろんな交流会をしましたね。

5月 合同新歓(これはちょっと怪しい)
8月 めーぽけ対抗戦
9月 ぽけっち交流戦
    明ひよ交流会(ひよぽけ)
10月 8大学対抗トーナメント
11月 早明戦(わせポケ)
2月 サシカマス交流会(SPL、法ポケ、めとぽけ)
3月 第二回宇宙交流会(SPL、PCT、のだぽけ、日大文理ラボ、poketech)
敬称略

 

オンラインにしては結構やったなー(謎自慢)
本当に各大学の渉外の人にはお世話になりました。改めてお礼を言いたいです。ありがとうございました。

春学期は外部との交流よりもサークル内の交流を活発にした方がいいと考えてたので交流会をやってないのはご愛敬で。
今年はオンラインだったのでだいぶ期間を長めに取りました。対面で出来たなら6月くらいから始めたかったな。

 

サークルとの塩梅が難しいですが、オンラインでも想像よりかは交流会を行うことができたのではないかと思います。

 

 

渉外に求められたもの

・アホみたいなモチベ
・Discordの使い方

他にもいろいろあるでしょうけど大きく取り上げるならこの二つですね。

1つ目にあげたモチベ。これが一番大事だと思いました。オンライン交流会は事前準備がかなり必要だったのでモチベが高い人が集まらないと物事が進まないと思います。それに前例がないことなので開拓精神も欲しいですね。オンラインでも持続できるモチベは必要です。

2つ目にあげたDiscordの使い方。これも必須でしょう。
基本的にオンラインでの交流会はDiscord上で行われます。渉外は運営のポジションなのでDiscordの設定は対面での会場設営に似ています。最悪、ここの部分ができなくてもDiscordを使える人間が他にいると思うので交流会はできますが、一人に仕事が集中してしまう可能性があるので覚えておくのがいいでしょう。

 

対面交流会とオンライン交流会の比較

まず開口一番に言いたいのは対面交流会の方が楽しいよ、ということ。
それはたぶん同期あたりは一番強く感じてると思うのでオンラインの長短でも書きましょう笑。

 

良かった点
・気軽に開催ができた
・オンラインゲームを取り入れることができた

まず最初の「気軽に開催できる」点。これはかなりオンラインの恩恵がありましたね。
対面であれば大学の教室の使用申請を出して……と何週間前から動き出さないといけないのですが、オンラインは日時さえ決めて新規サーバーを作るだけですから最悪2週間前に開催を決めてもぶっちゃけ大丈夫なんですね。
あと大学によっては教室を借りられないところがあって融通が利く大学も絡めないと開催できない、という場合が対面では発生しますがオンラインだとそれがないんですよね。交流の壁を取り払うのにはかなり強かったと思います。

 

悪かった点
・参加のハードルが高くなった
・参加者が少ない
・盛り上がりが欠けてしまった

最初、オンラインなので移動もないしギリギリに起きても参加できる点からオンラインのほうが交流会の参加しやすいのでは、と考えていました。けどこれは大きな間違いでした。サークルの活動と違って長時間拘束することになるのでかなり苦痛に感じた、億劫に感じた人もいたのではないのでしょうか。事実自分も実家勢なので家だとあまり盛り上がれないという所があります。
こうなると全体的に参加者は少なくなるので、大人数で企画ができる交流会の大きなメリットを潰していることになります。そもそもオンラインでも活動参加率は低いですからね。

 

個人的にもっと工夫するべきだったこと

・企画を対面のものに縛られすぎた
・参加校をもっと増やすべきだった

これは個人的に改善すればより良い方向になるんじゃないか、と思った点です。
基本企画は午前にクイズや特殊マルチのようなライトな企画、午後に個人企画のガチ対戦としてきました。これは対面交流会を踏襲してます。
午前のライト企画は参加率が高く、午後の企画は低い印象を受けました。ただガチ対戦が悪いとは考えていません。個人企画はその性質上ジャンルごとに分かれるのでどうしても人数が少なくなりがちです。自分には案がありませんが、もっと一本化させたり後に書きますが参加人数そのものを増やす必要があると感じました。

参加校は基本的に3~5で計画してました。ただこれものすごい少ないんですね。倍は集めてもいいと思います。人が増えれば増えるほど盛り上がるので頑張れる人は頑張ってみてほしいです。ただ、参加サークルが増えるということは一緒に仕事をする人も増えることになります。人数が増えるほど話し合いのスピードは落ちるので工夫が必要です。

 

最後に

いろいろ言ってきましたが自分はもう引退した身なので「あ、ふーん」くらいで流してもらって大丈夫です。
一番大事なのは楽しい交流会を開催すること、サークル交流の文化をなくさないことです。他大学の人と交流を持てるのは何といってもポケモンサークルの強みです。これからもいっぱい交流会が行われることを楽しみに待っています。自分が参加したいので(笑)